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ブラジル×日本   サッカー

前半で一瞬夢を見て、そのあと失点を重ねるたびに、小学生のとき大学生と試合して10-0でコテンパンにやられた時のことを思い出した。今回の結果はだいぶ堪えたと思うな。何も出来ない。何も通用しない。自信の源が一つずつ否定される。投了もできない。それでも小学生は気が楽だった。まだ未来があるし、サッカーより来週のジャンプが楽しみだから。30分後には来週トキが死ぬかどうか賭けようぜという程度。でもプロには未来が無いし、サッカーしか無い。毎日必死にやってきたなら自分の存在を否定されるし、どこかで手を抜いてきたならそれを後悔する。

たぶん中田のアレもそういうことだ( ´ ー ` )

ただ中田の場合衰退が早過ぎるし、サッカーにおいて才能が無いからミスを重ねる(つまり意識や努力では避けられない)とは僕にはどうしても思えないので、中田が必死にやってきたとも思えないけど、ここで死体に鞭打っても始まらない。

この三戦で感じた日本サッカーの一番の欠点は一対一の弱さ。一対一に弱いから局面で必ず数的優位を作ろうとする。数的優位を作るために運動量が要る。だから相手より先にバテる。先にバテて数的優位を作れなくなったところで、一対一でやられて失点する。今は根性がねじ曲がったクソガキしかコーチを無視してドリブルやマンツーマンを練習しないので、日本サッカーのレベルアップを望むなら、ジュニアからプロまで指導者の意識を一貫して変えて行かなくてはいけない。もともと日本人の敏捷性は高いし、友達がドリブル名人なら一対一のディフェンスも上達するので、このへんはきっかけ一つで累乗的に向上する。

歴史や伝統はその後DAYONE。負けるべくして負け続けても敗北の歴史にしかならない。柳沢がミスしたとか、ジーコがミスしたとかは小さいことで、日本は優勝を狙ってるわけじゃないので、

そもそも参加する意味が無い

とまでは言わないけど、スコアよりも内容を問われてる。負けたけど日本の方が強かった、スペクタクルなサッカーを見せた、四年後が楽しみだとか。そうやって大会に何らかのインパクトを残せれば参加した意味もある。残せないなら参加する意味は無い。

せめて守備だけでも最強なら・・・

といった類のことを人生でのべ二十回ぐらい言ってきたのも、守備だけでも最強なら、勝つべきチームと言えなくもないし、そうなれば優勝を目指して真面目に応援できるからです。でも今の状態で結果を出してもハッキリ言ってマグレでしょ。それは。問題は勝ったかどうかじゃなく、勝つべきチームであったかどうか。マグレを祈るほど無意味で惨めで虚しいことも無い。

良かった選手はシシーニョと稲本だね( ´ ー ` )稲本最高。

BlogMode speed member / 2006.06.23 10:02

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