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芸風が西部邁や森喜朗と被ってきたな   思想

11/29のエントリで復党問題なんてどうでもいいんだよバカがと申しました。本日の報道2001で西部邁がこう申されたそうです。「政治の動きに注目して率先して関わっている人ほど、復党容認派である。それに対して、政治にとりわけ関心がない一般人はマスコミの垂れ流す古い自民党に戻るのですかというような宣伝に同調して安易に復党反対だ」
http://www.mypress.jp/v2_writers/togo/story/?story_id=1534375

西部邁と申す方は反米保守の総大将でありまして、ここでも理念や理想をバシバシ通そうと頑張るのかと思っていたら逆に来て驚いた。最近あいつら少しずつ話が通じるようになってきた気がするな( ´ ー ` )何事も負けたら終わりですからね。とにかくまず勝たなくてはどれほど正しい理想も実現しない。

森喜朗と被って嬉しい人は地球にいないと思うけど、森喜朗は
「天皇を中心とする神の国」
と失言してクビの原因を作りました。
「天皇を頂点とする神々の国」
これが正しい。ちなみに
http://kodansha.cplaza.ne.jp/broadcast/special/2000_04_12/mori.html
↑に森喜朗の懐かしいスキャンダルが列挙されています。何が悪いのかわからない。献金疑惑なんてもっと酷い、思想的偏りの無い人が聞いたら怒り狂うような連中をいくらでも出せますよ。訴えられてもバカバカしいからあまり出さないけどね。少し無神経なだけで、沖縄が共産党の売国奴に支配されてるとか、アメリカは怖いとか、いたって当たり前のことを言ってると思いますよ。

だいたいみなさん政教分離ってちゃんと理解できてますか。先に言っておきますが、私は信教の自由に反対です。新憲法ではぜひカルトを規制可能にしていただきたい。政教分離の原則とは憲法20条で規定される信教の自由をわかりやすく言い換えた物なんだけど、あれは特定の宗教を禁止したり、奨励することにより、国民の信教を妨げないために存在するのであって、政治家は特定の宗教を信じるなという意味ではありません。だって政治家も国民ですから信教の自由があるでしょう。ホントかウソか宗教上の理由で死刑執行にハンを押さない大臣もいるくらいでね。要するに国策として特定の宗教を強制したり、弾圧しなければ良いんです。大前提として憲法は三権を縛る為の約束事ですから、それ以外の意味などあろう筈が無い。したがって総理大臣の靖国参拝も全く問題ありません。あれこそまさに信教の自由ですよ。

靖国に参拝しなければならない

あるいは

靖国に参拝してはならない

という国策を敷いた場合は、特定の神道を信じる自由および信じない自由が妨げられるので問題がある。

あの手の問題についてずっと疑っているんだけど、占領軍が日本の政府とマスメディアに対して行ったWGIPという洗脳プログラムがあります。詳しく知りたい人はこのへんを見てください。
http://members.at.infoseek.co.jp/WGIP/

で、そのWGIPにより以下の30項目が禁止されました。

SCAP(連合国最高司令部)に対する批判
極東軍事裁判(東京裁判)批判
SCAPが日本国憲法を起草したことに対する批判
検閲制度への言及
合衆国に対する批判
ロシアに対する批判
英国に対する批判
朝鮮人に対する批判
中国に対する批判
他の連合国に対する批判
連合国一般に対する批判
満州における日本人取り扱いについての批判
連合国の戦前の政策に対する批判
第三次世界大戦への言及
ソ連対西側諸国の「冷戦」に関する言及
戦争擁護の宣伝
神国日本の宣伝
軍国主義の宣伝
ナショナリズムの宣伝
大東亜共栄圏の宣伝
その他の宣伝
戦争犯罪人の正当化および擁護
占領軍兵士と日本女性との交渉
闇市の状況
占領軍軍隊に対する批判
飢餓の誇張
暴力と不穏の行動の煽動
虚偽の報道
SCAPまたは地方軍政部に対する不適切な言及
解禁されていない報道の公表

首相の靖国参拝は少なくとも5項目にスマッシュヒットしてしまう一大イベントなわけですよ。だからWGIPに忠実かつ積極的な中国が国益をかなぐり捨ててまで、あれだけ大がかりな官製デモを毎回繰り広げたというのが真相じゃないかな。色々後付けで言われてはいるけどね。朝日を筆頭にマスコミが聞きに行くから、聞かれたら当然ダメだと答えるとか。どう考えても朝日よりバカなわけはないだろう。8/15の様子を振り返ると、まぁ朝鮮半島は置いておいて、たしかに旧連合国が揃って批判的、その他のアジア諸国は肯定的でした。アメリカもブッシュが先手を打っていなければ、あるいは批判的な立場を取っていたかもしれない。つまりWGIPは中国を中心に今でも完全に生きてるんじゃないの。実際中国と英国はかなり仲いいんだよ。世界で最も英国と不和な国は日本。最近地政学をベースに日英同盟というオプションが真剣に協議されるようになってきた。もしも僕が最初に言い出したのだとしたら、トラップなのでやめた方が良いかもしれない。

この30項目以外にも、神道は様々な形で弾圧されていて、戦前盛んだった神道は戦後に全く影を潜めてしまい、禁書にも神道関連が少なくない。なるほど戦前の日本と神道は切り離せない関係でした。神国日本もそうだし、天皇も神ですよ。日本軍の強さは天皇と神道にあったので、神道を否定することで、天皇に対する国民の意識を希薄にしようと考えたわけです。半島人が必死になって天皇を貶めているのもおそらくこれでしょう。宮家を皇族から外したのもGHQです。明治天皇までは側室も存在しました。宮家を外し、一夫一婦制とすると、皇位継承権は男系に限られますから、連合軍が処刑しなくとも、皇族は五代以内に滅亡するというわけです。

このような背景を考えると、森喜朗の神の国発言は大問題。あれは一見マヌケなように見えて、実は重大な戦後の核心部に踏み込んだ発言だった。で、同じ森派の小泉首相がプレスリーと会見後に8.15靖国参拝。森派の安倍首相が核保有議論。森元首相が台湾訪問。一歩道を踏み外すと叩き潰されますから、少しずつ味方を増やしながら、手かせ足かせを一つずつ外しているように見えて、実に良く考えられていると僕は本当に感心しているんですよ。だからこそ政治家は色々な物事を総合して、立派に考えてやっていると言うんでね。麻生外相をあまり信用していないのも話は簡単。森派じゃないからです。

# あー( ´ ー ` )
# 何度でも言いますが私は親米派です。
# たとえチャベスが世界の王になっても漏れが全力でアメリカを守ってやる( ´ ー ` )

BlogMode speed member / 2006.12.03 23:26

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