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マルコス・パウロ   サッカー::J

  1. 1. 良い選手の見分け方

横浜FC×甲府と柏×広島を観戦。後者は見どころ無かったけど、横浜FCにマルコス・パウロってボランチが入ったんですよ。これはいいぞ。攻守に渡って立ち居振る舞いの勘がたいへん良いので経歴を調べたら、最初の所属クラブがウディネーゼ、次がスポルティング・リスボンのエリートブラジル兵だった。こういうマトモな選手を取って来られるということは、クラブの人事は、何をしなければいけないか、チームに何が必要なのかを完全に理解しているわけですよ。理解しているから、マルコス・パウロのような一人でスペースを守れる選手を取って来られるわけでさ。彼らが絶対取って来ない選手はスピードのみの選手と、運動量のみの選手。

これダメでしょ。なんでって運動量による数的優位の徹底を唱えているのは日本サッカー協会なんですよ。つまり日本サッカー全体の方針として、一対一の技術に依存せず、全員の運動量による数的優位でゲームをコントロールする方向性を持っているんです。ですから小中学生にドリブルを指導するコーチは注意されます。であれば、クラブの外国人人事だけが一対一の能力を基準としていたらいかんよね?そこはリフティングは苦手だが驚異的な運動量を誇る陸上選手とかを連れて来ないと、日本サッカー会の全体方針を否定すると言うか、完全なダブルスタンダードですから、本当はJFAがJリーグの各クラブに対して

「運動量が取り柄の外国人をスカウトして数的優位で崩せ」

と通達を出さなくてはいけない。本当にその方が強くなるならば親切以外の何物でもありませんので全く問題ありません。でも何らかの理由で言えないなら、ユース年代の育成方針も合わせなくてはいけません。

1. 良い選手の見分け方

Jリーグ限定だけど、良い選手は相手ゴールへ向かってボールを持とうとする選手です。悪い選手はアウトサイドへ向かってボールを持ちたがる選手です。佐藤寿人も悪い選手です。佐藤が下がって貰う時は、貰う前の動きからしてバックパスしか考えてない。ああいうプレーヤーは怖さが無いので、DFを引き出せないしファールも取れない。また佐藤にボールが入った時、二列目以降が佐藤を追い越す気にもならない。来そうな貰い方をしないからね。自陣での何気ないパス回しでも同じですよ。ボールを貰う前に周囲の状況を確認・把握していないせいで、周りに誰もいないのに、トラップの瞬間をさらわれないように、後ろから来たボールを後ろ向きに貰います。何も考えていない、何の準備もしていない最低のプレーヤーですよ。

一対一で正対して、DFが足を出してきたところを、足裏でボールを引いて抜くプレーはボールキープの基本中の基本なんですよ。私は全年代でやったので、どこのクラブや部活でも必ずやるでしょう。一対一で前を向いてボールを持って、初めてパスとドリブルとシュートの三択クイズになるのであって、もしも彼らが前を向いてボールを持てないなら、サッカー出来ないとか、サッカー苦手と言わざるをえない。前を向けなければ戻すしかありませんから、次の次までプレーを読んで対応されてしまう。基本的に後ろ向いてプレーしてるのにアイデアを出せと言われてもなかなかねぇ。

審判にも一つの原因があるかもしれない。Jリーグは倒れれば何でもファールなので、後ろを向いてキープして倒れればFKです。海外では後ろを向くと体を寄せられてガツガツ削られ、しかもファールを取られないので、前を向いてボールを挟んでDFに対した方が安全です。海外には選手生命のために前を向かなくてはならない状況があるわけですね。ほんと攻撃側が後ろ向きにボールを貰ってるとサッカーに見えないと言うか、DFは前を向かせないようにチェイシングしているのに、FWやMFに前を向く意欲が無いせいでプレーが噛み合わない。今バルサTVで

「5万人の観客の約八割がマリノスではなくバルサを応援しました」

と言っていた。そらそうだろうけど、誰か何とかしてやれよ。

BlogMode speed member / 2007.08.17 23:04

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