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サーバ/インフラを支える技術   インターネット

この本は「はてながだいたいどんな仕組みで動いているか」を断片的にリークした本です。と、裏面に明記してあります。何でもかんでもステレオタイプでは世の中面白くも何ともないわけでありまして、こういった読み物にベタな要求をしてしまうセンスにガッカリする。ほんとに書いてあるんですよ。

「ハウツー本ではありません」

したがってハウツー本が欲しい人はハウツー本を買えば良かったのに、なぜわざわざこの本を買ってハウツー本的な内容を期待するのか全く理解できません。発想が世俗的。大衆迎合的。僕の一番嫌いなタイプです。エスプレッソを注文して

「ニガい」

と言うタイプです。先週の紅で最も笑ったシーンが、絶体絶命のピンチから脱出した紅香さんが

「寒い」

と吐き捨てるシーンです。天気かよ。そこで。要するに多様性は面白いってこと。クライアントから「○○みたいなサービスを作って欲しい」と言われることは実際よくあります。○○がだいたい何を、何のために使っているかはとても重要な情報です。まぁ安易ではあるけど、最低限それさえやればいいという情報が設計の担保になります。ベンチマークだってそうでしょう。競合製品の性能が一つの目安です。競合製品より速ければセールスポイント、遅ければ速度の話題に一切触れない。開発言語も同様で、大規模・小規模・大人数・少人数・シングルスレッド・マルチスレッドにそれぞれ向いた言語があります。だから僕らは言語仕様の好き嫌いを別にして10言語も20言語も(一応)覚えるわけです。しかし世の中には、自分が最も得意とする唯一の言語に全てを求めるバカが居る。大抵の皆さんは僕が何を指して何を申しておるのか理解できない筈なので、このぐらいでやめておきます。どちらかというと思慮が足らないことは問題の本質じゃない。態度が思慮に比例しないことが最大の問題です。

BlogMode speed member / 2008.10.09 20:57

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